横矧式(読み)よこはぎしき

世界大百科事典(旧版)内の横矧式の言及

【短甲】より

… 古墳時代の短甲として実物の遺存するもののほとんどは,鉄板を組み合わせて作り,まれに金銅板を併用している。鉄板の組合せの原理によって,竪矧(たてはぎ)式と横矧式とに大別し,組合せに革紐を用いるか,鉄鋲を用いるかによって,革綴(かわとじ)式と鋲留(びようどめ)式とに分ける。日本では竪矧式は革綴に限り,横矧式には革綴と鋲留との両者があるが,韓国では鋲留の竪矧式短甲も出土している。…

※「横矧式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む