樹枝状放電(読み)じゅしじょうほうでん

世界大百科事典(旧版)内の樹枝状放電の言及

【雷】より

…通常の落雷では,大気の絶縁破壊が雲中の電荷から始まって,大地に向かって進む。この場合,雲と大地を結ぶ主放電路に加え下向きの枝分れが現れることが多く,樹枝状放電とよばれる。高い塔や山頂への落雷の場合,上向きの枝分れが見られることがあり,この場合は最初の大気の絶縁破壊は,塔,山頂から始まる。…

※「樹枝状放電」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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