機雷戦(読み)きらいせん

世界大百科事典(旧版)内の機雷戦の言及

【海軍】より

…旧日本海軍では,固有の部隊として特別に編成され,海兵隊と同様の任務を行うものを特別陸戦隊と称した。水陸両用作戦
[機雷戦,対機雷戦]
 機雷を利用し,局地,海峡,港湾などを閉塞し,あるいは艦船の航路にそって敷設し,通航艦船に損害を与える作戦を機雷戦といい,これを探知し無効化する作戦を対機雷戦という。機雷掃海
[沿岸地域への攻撃]
 敵の沿岸地域の軍事施設などの破壊を目的とするものである。…

※「機雷戦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android