《櫟翁稗説》(読み)れきおうはいせつ

世界大百科事典(旧版)内の《櫟翁稗説》の言及

【李斉賢】より

…また趙孟頫の書体を高麗に導入し流行させた。著書には,史書に見えない異聞,奇事,人物評,詩文,書画品評等を載せた随筆集《櫟翁稗説(はいせつ)》や,彼の詩文集で,高麗民間歌謡を漢詩に翻訳したものを収める《益斎乱藁(らんこう)》等がある。諡号(しごう)は文忠。…

※「《櫟翁稗説》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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