正午砲(読み)しょうごほう

世界大百科事典(旧版)内の正午砲の言及

【時刻】より

…しかし当時の各地域間の連絡網も不十分だったので,こうして決められた太陽時の時刻も全国一律となるまでにはいかなかった。また当時の時報は鐘や太鼓または正午砲など,通報域の限られた方法によっていた。1879年に初めて平均太陽時の時制が制定され,京都の地方時が採用されたといわれる。…

※「正午砲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android