正声伎(読み)せいせいぎ

世界大百科事典(旧版)内の正声伎の言及

【楽府】より

…すなわち永嘉の乱が起こり,西晋の楽府が破壊される(311)や,それにつれて,実に1世紀の間,東晋一代(317‐420)を通して〈がふ〉作家は世に出なかったのである。 それはともかく,宋以後の南朝人のいう〈がふ〉には,正声伎(せいせいぎ)(上記の相和歌・清商三調・大曲の総称)のほかに,宮廷歌唱の漢以来の鼓吹曲・舞歌・琴曲の類,また宮廷で歌唱されなかった漢・魏の古曲,それに南朝人自作の古曲を主題にした作歌が含まれる。ところで,南朝の世,長江流域で多数の新曲が流行した。…

※「正声伎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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