正統的周辺参加理論(読み)せいとうてきしゅうへんさんかりろん

世界大百科事典(旧版)内の正統的周辺参加理論の言及

【相互作用】より

…認知行為が人と人の間,人と道具の間に分散されることによって,その中途段階でのエラーが検出されやすくなったり,新しく入ったメンバーに学習の機会が提供されたりすることが知られている。こうした社会的文脈の中に学習を位置づけた考えに,レーブJ.Laveらによる正統的周辺参加理論(LPP)がある。社会の中で実際に機能している実践的な共同体に参入していくことを学習と考え,共同体との協調関係を構築していくことによって人間の有能さが増すと考える。…

※「正統的周辺参加理論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む