武奈ヶ嶽(読み)ぶながたけ

世界大百科事典(旧版)内の武奈ヶ嶽の言及

【比良】より

…滋賀県滋賀郡志賀町と大津市堅田との境,琵琶湖の西岸にそって南北に連なる比良山地中の高峰群。主峰は武奈ヶ嶽(ぶながたけ)(1214m)。山容雄大で修験道の行場である。…

【比良山地】より

…西側は安曇(あど)川が流れる花折(はなおれ)断層谷によって西の丹波高地と分けられる。南北の長さ約15km,幅3~10km,最高峰は中央部の武奈ヶ嶽(1214m)。近畿地方内帯の中部にある鈴鹿山脈や生駒山地と同じく鮮新世~更新世の六甲変動によって隆起した地塁山地で,東側は花コウ岩,西側は古生層よりなる。…

※「武奈ヶ嶽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む