武家貴族(読み)ぶけきぞく

世界大百科事典(旧版)内の武家貴族の言及

【貴族】より

…さらに公家勢力を抱え込む公武一統の政権を目ざした足利氏は,進んで公家貴族の首班を占めた。ついで戦国乱世のなかで,足利氏はじめ名族・雄族は多く没落し,新興の武将が国内統一を果たしたが,江戸幕藩体制のもとでは社会全般に身分・家格が固定し,将軍・諸大名等の世襲によって,新しい武家貴族が誕生した。1869年(明治2)新たに公定された〈華族〉の称は,上記の公家貴族と武家貴族に与えられた呼称である。…

※「武家貴族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む