残差(読み)ざんさ

世界大百科事典(旧版)内の残差の言及

【回帰分析】より

…単回帰分析では,目的変数の第i番目の値をyi,対応する説明変数の値をxiとすると,直線ŷiabxiを回帰式と呼び,定数項aと偏回帰係数といわれるこう配bをいわゆる最小二乗法で推定する。すなわち,観測値yiと予測値といわれる回帰式上の値yiとの差riyi-ŷiを残差といい,その残差の2乗の和(残差平方和)を最小にするabを求める。いいかえれば観測値と予測値ができるだけ近くなることが望ましい。…

※「残差」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む