残置森林(読み)ざんちしんりん

世界大百科事典(旧版)内の残置森林の言及

【防災林】より

…そのほか,保安林ではないが防音林,防煙林もこれに含まれる。近年の乱開発にともなう大気汚染その他の諸公害の発生は,社会的に大きな問題となっており,この対策の一つとしての緑地を残す規制措置(残置森林という)や開発区域内の緑地造成義務,あるいは環境を守る環境保全林も,人的な公害防止の森林として防災林の一部とみることができる。【筒井 迪夫】。…

※「残置森林」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む