比島沖海戦(読み)ヒトウオキカイセン

デジタル大辞泉 「比島沖海戦」の意味・読み・例文・類語

ひとうおき‐かいせん〔ヒタウおき‐〕【比島沖海戦】

レイテ沖海戦

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の比島沖海戦の言及

【レイテ湾海戦】より

…1944年10月23~26日,フィリピン周辺海域で行われた日米両艦隊による海戦で,参加兵力(日本側水上艦艇77隻,飛行機約700機,アメリカ側152隻,約1300機),戦闘距離,死傷者数などにおいて史上最大の海戦である。日本側では捷(しよう)一号作戦またはフィリピン(比島)沖海戦と呼ばれる。1944年10月20日,連合軍は中部フィリピンのレイテ島に来攻した。連合艦隊は捷一号作戦計画に基づき,水上艦隊をレイテ湾に突入させ,連合軍の上陸企図の破砕を図った。…

※「比島沖海戦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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