気体噴散法(読み)きたいふんさんほう

世界大百科事典(旧版)内の気体噴散法の言及

【同位体】より

…遠心分離機内に少量の液体を入れると,軽い同位体が気体となって回転軸付近に集まるので,これを利用して蒸発遠心分離法が開発され,35Clと37Clが39年ビームスJ.W.Beamsらによって初めて分離された。ガス拡散の速度差を利用する気体噴散法では,UF6の気体を用いて235Uをとり出している。最近ではレーザーによる同位体分離laser isotope separation(略称LIS)が開発され,235Uの分離に用いられている。…

※「気体噴散法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む