気泡塔反応装置(読み)きほうとうはんのうそうち

世界大百科事典(旧版)内の気泡塔反応装置の言及

【反応装置】より

…熱の授受は流動層内に設置された熱交換コイルにより行われる。(5)気泡塔反応装置 円塔内の反応液に塔底からガスを吹き込み,気泡の上昇運動によって液をかくはんし,気液の接触をよくして,気液反応を行わせるもので,アセトアルデヒドから酢酸の合成,シクロヘキサンの空気酸化などに用いられている。また,微粉固体触媒を液中に懸濁させて反応させる場合もある(フィッシャー=トロプシュ反応)。…

※「気泡塔反応装置」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む