水切瓦(読み)みずきりがわら

世界大百科事典(旧版)内の水切瓦の言及

【雨仕舞】より

…日本の伝統的構法である軒を深く出し,開口部の上部には庇(ひさし)を設けるのは日射を遮るためのものでもあるが,壁や開口部の雨仕舞にもきわめて有効なものである。日本の南西部の多雨地域の民家には,雨よけ板と呼ばれる軒先と螻羽(けらば)に垂直に垂らした幕板を取り付けその効果を高めている例や,屋根で保護しにくい妻壁を守るために水切瓦や水切庇を何段にも取り付ける例を見ることができる。このような軒や庇で覆われていてもなお壁の下部は横なぐりの風雨にさらされやすい。…

※「水切瓦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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