水口ギセル(読み)ミナクチギセル

デジタル大辞泉 「水口ギセル」の意味・読み・例文・類語

みなくち‐ギセル【水口ギセル】

もと近江おうみ水口の権兵衛吉久が豊臣秀吉の命で作ったキセル。青銅製で、桐の紋や吉久の銘などが彫られていた。のち、これを模したものをもいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む