世界大百科事典(旧版)内の水塊分析の言及
【水塊】より
…この類似した曲線をとる海水の広がりが,海洋学的に定義される水塊である。このT‐S曲線をもとに水塊を分類し,形成や混合の過程を明らかにする作業を水塊分析という。水塊分析にはT‐S曲線以外に,溶存酸素や栄養塩の濃度を利用する場合もある。…
※「水塊分析」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...