世界大百科事典(旧版)内の水道哲学の言及 【経営理念】より …たとえば第2次大戦前の日本では,多くの経営者は〈産業報国〉としてその経営理念を表現していた。また松下幸之助の水道哲学は,良質廉価な製品を水道の水のように豊富に供給するという日本経済の成長期の経営理念であった。日本的経営の要素の一つといわれる終身雇用慣行は第2次大戦後の日本の経営理念にもとづいている。… ※「水道哲学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by