水陸運使(読み)すいりくうんし

世界大百科事典(旧版)内の水陸運使の言及

【大運河】より

… 運河関係の官庁も,運河そのものより漕運を取り扱うものの方が重視せられた。漕運を専門とする官は,唐代7世紀の初めに水陸運使がおかれたのに始まり,宋代には発運使が真州(江蘇省儀徴県)と泗州(安徽省泗県)とに駐在して,全国各路の転運使を指揮統轄する形をとったのである。元では都漕運司を大都と揚州,済州において漕運を統轄させるとともに,水利の専門官として大都に都水監をおき,全国各地に河渠司を設けた。…

※「水陸運使」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む