永久胚形成(読み)えいきゅうはいけいせい

世界大百科事典(旧版)内の永久胚形成の言及

【形態形成】より

…茎頂分裂組織は植物の一生を通じて組織や器官を形成しつづけ,葉や芽の原基を次々とつくり出すことによって苗条shootの伸長に関与しているし,根端分裂組織も根系を無限に形成する能力をもっている。このような現象は永久胚形成とよばれる。植物の組織・器官形成は,同種の組織や器官が次々につくられる点において反復的であり,動物が一定数の器官しかもたないこととは対照的である。…

※「永久胚形成」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む