永久胚形成(読み)えいきゅうはいけいせい

世界大百科事典(旧版)内の永久胚形成の言及

【形態形成】より

…茎頂分裂組織は植物の一生を通じて組織や器官を形成しつづけ,葉や芽の原基を次々とつくり出すことによって苗条shootの伸長に関与しているし,根端分裂組織も根系を無限に形成する能力をもっている。このような現象は永久胚形成とよばれる。植物の組織・器官形成は,同種の組織や器官が次々につくられる点において反復的であり,動物が一定数の器官しかもたないこととは対照的である。…

※「永久胚形成」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む