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永井ふさ子(読み)ながいふさこ

世界大百科事典(旧版)内の永井ふさ子の言及

【斎藤茂吉】より

…27年,養父紀一のあとをうけて青山脳病院長に就任,この間の歌集《ともしび》は気迫のある作品となっている。33年末には私生活上の事件で妻と別居,36年には永井ふさ子との恋愛に苦悩,これらの時期をうたった歌集《白桃》《暁紅》《寒雲》は悲痛な詠嘆,歌境の深化をもたらし,40年には《柿本人麿》全5巻の完成をみる。45年4月郷里金瓶(かなかめ)に疎開,敗戦の現実に深い打撃をうけ,翌年2月大石田に移居,肋膜炎で重体となった。…

※「永井ふさ子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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