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求我舎 きゅうがしゃ

世界大百科事典内の求我舎の言及

【地方結社】より

…結社の規模も町村単位,数ヵ町村単位,郡単位,数郡単位から府県単位にいたる多様な地域規模の結社が存在した。 士族結社として著名なものに,弘前の東奥義塾(1872年キリスト教主義による学校として出発,本多庸一らが著名),盛岡の求我舎(1873年創設,東北最初の民権政社,鈴木舎定ら),宮津の天橋義塾(1875年創設,小室信介・沢辺正修らが中心,社員約400),高知の立志社(1874年創設,自由民権運動の震源地,板垣退助・片岡健吉・植木枝盛ら),熊本の相愛社(1878年創設,池松豊記・有馬源内ら,社員580余)などがあるが,これらはおおむね旧藩時代の結合を土台とし,士族の新時代への適応のための相互扶助と学習活動を目的として,ときには旧藩主の支持と支援のもとに結成され,しだいに民権や国権の拡張を唱える政治結社の色彩を強めていった。士族結社は旧藩士としての情誼(じようぎ)的地縁的な紐帯(ちゆうたい)を背景としたから,その結合は固かったが,同時に他の階層を含みにくい閉鎖性を伴った。…

※「求我舎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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