汎用エミュレーター(読み)はんようえみゅれーたー

世界大百科事典(旧版)内の汎用エミュレーターの言及

【エミュレーション】より

…この技法はいわゆる第三世代の計算機が作られたとき,それ以前の計算機で実行されていたプログラムを新しい機械でも実行できるようにするために開発された。さらにこの概念を拡張して,機械語の命令セットを決めないで,自由に命令セットを定義して応用に適した機械語の体系を作る考え方もあり,これを汎用エミュレーターと呼ぶ。この機能は高級言語マシンを構成しようとする場合などには便利である。…

※「汎用エミュレーター」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android