汐待(読み)しおまち

世界大百科事典(旧版)内の汐待の言及

【菅原伝授手習鑑】より

…九州へ向かう丞相が津の国安井の浜で風待ち。その間伯母覚寿との対面を許され土師の里へ行く(〈汐待〉)。覚寿の娘で苅屋姫の姉立田の夫宿禰太郎とその父親が丞相を殺そうとして贋迎えを出す。…

※「汐待」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む