コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

江川坦庵 えがわ たんあん

美術人名辞典の解説

江川坦庵

江戸後期の西洋流兵学者・民政家。伊豆生。諱は英龍、字は九淵、通称は太郎左衛門高島秋帆に就いて砲術を学び、砲術塾を開く。門下には佐久間象山・桂小五郎らがいる。ペリー来航後、勘定吟味役格海防掛となり品川台場建設、反射炉築造や大砲鋳造に尽力した。また書は市河米庵に、画は椿椿山に学んで共に能くした。安政2年(1855)歿、55才。

出典|(株)思文閣美術人名辞典について | 情報

世界大百科事典内の江川坦庵の言及

【江川太郎左衛門】より

…伊豆国韮山に屋敷をもつ江戸幕府の世襲代官。代々太郎左衛門を名のった。出自は,大和国奥之郷宇野に住した清和源氏源経基の孫,宇野頼親といわれる。9代親信のとき,伊豆国八牧郷江川に移住,その子治長は源頼朝挙兵に功あり,16代英親は日蓮に帰依,21代英信は姓を江川と改めたとされる。28代英長は,小田原北条氏の麾下(きか)にありながら,徳川家康に通じ,1590年(天正18)韮山開城に功あり,家康関東入部にともない,96年(慶長1)4809石の土豪代官に取り立てられ,物成十分一を与えられた。…

※「江川坦庵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

江川坦庵の関連キーワード江川太郎左衛門野津 道貫小野友五郎矢田部郷雲柏木 忠俊江川英龍伊豆国

今日のキーワード

主婦休みの日

1、5、9月の25日。年3回。株式会社サンケイリビング新聞社が制定。主婦にはリフレッシュ、ほかの家族には家事を提唱する。年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みといった忙しい期間の後に設定されている。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

江川坦庵の関連情報