江戸五色不動(読み)えどごしきふどう

世界大百科事典(旧版)内の江戸五色不動の言及

【目黒不動】より

…その功により徳川将軍家の保護を受けて寺観は整備され,不動信仰の霊場として繁栄した。目白(豊島区金乗院),目青(世田谷区教学院),目赤(文京区南谷寺),目黄(江戸川区最勝寺)とともに〈江戸五色不動〉の一つで,毎月8の日が不動尊の縁日としてにぎわい,滝の水を浴びて治病を祈るならわしがある。境内には青木昆陽の墓があり,10月28日にはその功績をしのんで,甘藷まつりが行われる。…

※「江戸五色不動」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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