江戸切り(読み)えどきり

世界大百科事典(旧版)内の江戸切りの言及

【石積み】より

…目地が見えないよう,あるいは目だたないように密接させた平滑な仕上げを眠り目地,あるいは盲(めくら)目地という。逆に,目地を目だたせ,石積みらしさを強調したものをルスティカといい,日本の石積みでは,〈江戸切り〉〈こぶ出し〉と呼ばれるものがこれに当たる。石垣【桐敷 真次郎】。…

※「江戸切り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android