江戸腹当(読み)えどはらあて

世界大百科事典(旧版)内の江戸腹当の言及

【腹掛け】より

…浅葱(あさぎ)木綿の裏をつけ,内ポケットを設けてこれを〈隠し〉と呼んだ。江戸で発祥したものといい,京坂では〈江戸腹当〉と呼んだという。江戸では医者の下僕が独特の腹掛けを用いた。…

※「江戸腹当」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android