池田三男(読み)いけだみつお

世界大百科事典(旧版)内の池田三男の言及

【レスリング】より

…全日本選手権大会(フリースタイルのみ)は34年に始まり,ライト級の風間栄一をはじめ,川守田順一郎,秋田勇太郎らの選手が優勝した。 第2次世界大戦後,第15回ヘルシンキ・オリンピック大会(1952)では石井庄八(フリースタイル・バンタム級)が日本人初の金メダルを獲得したほか5名の選手全員が入賞,続く第16回メルボルン大会(1956)でも,笹原正三,池田三男がフリースタイルのフェザー級とウェルター級に優勝し,イラン,トルコに次いで総合3位の成績を残した。57年にはグレコローマンスタイルも導入され,第17回ローマ大会(1960)にはフリースタイル,グレコローマンスタイル両種目に選手団を送ったが惨敗。…

※「池田三男」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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