沈殿微粉(読み)ちんでんびふん

世界大百科事典(旧版)内の沈殿微粉の言及

【石炭】より

…水を使う選炭では,微粒の石炭や岩石分が水中に懸濁し,選炭廃水となる。これを沈殿池に入れて沈降させ,水を切ったものが〈沈殿微粉〉であり,湿分と灰分が多いが,炭鉱の山もとや近傍では安価な燃料として利用される場合もある。微粉粒度のものの灰分を下げる方法としては浮遊選炭があり,粘結炭のように価値の高い炭質に対してはそれが適用される。…

※「沈殿微粉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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