沈殿重量法(読み)ちんでんじゅうりょうほう

世界大百科事典(旧版)内の沈殿重量法の言及

【重量分析】より

…これに対し,比色分析(吸光光度法)や滴定による容量分析は相対分析法である。重量分析には沈殿重量法,電解重量法,揮発重量法,抽出重量法などがあるが,最も一般的なのは沈殿重量法である。 沈殿重量法は,溶液に沈殿剤を加え,一定組成の化合物を沈殿生成させ,これを分離して秤量する方法である。…

※「沈殿重量法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android