世界大百科事典(旧版)内の沈殿重量法の言及
【重量分析】より
…これに対し,比色分析(吸光光度法)や滴定による容量分析は相対分析法である。重量分析には沈殿重量法,電解重量法,揮発重量法,抽出重量法などがあるが,最も一般的なのは沈殿重量法である。 沈殿重量法は,溶液に沈殿剤を加え,一定組成の化合物を沈殿生成させ,これを分離して秤量する方法である。…
※「沈殿重量法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...