世界大百科事典(旧版)内の沸流の言及
【温祚王】より
…伝説上の人物。《三国史記》が伝える百済の建国伝説によると,温祚王は高句麗の始祖朱蒙の第3子であったが,長兄で異母兄の類利を恐れ,兄の沸流とともに扶余の地を逃れて南下し,漢山に至った。沸流は弥鄒忽に居を定め,温祚は慰礼城に都して国号を十済とした。…
※「沸流」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…伝説上の人物。《三国史記》が伝える百済の建国伝説によると,温祚王は高句麗の始祖朱蒙の第3子であったが,長兄で異母兄の類利を恐れ,兄の沸流とともに扶余の地を逃れて南下し,漢山に至った。沸流は弥鄒忽に居を定め,温祚は慰礼城に都して国号を十済とした。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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