泗溟堂(読み)しめいどう

世界大百科事典(旧版)内の泗溟堂の言及

【休静】より

…壬辰・丁酉倭乱(文禄・慶長の役)に際し,門徒1500人を召集して義僧軍を編制,全国に檄を発した。八道十六宗都総摂に任ぜられ,弟子の惟政(泗溟堂)らと各地の義僧軍5000人を率いて日本軍と戦った。義僧軍は平壌,開城の奪回をはじめ,武器の製造や山城の築造などでも活躍した。…

※「泗溟堂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android