世界大百科事典(旧版)内の注油法の言及 【ウンカ】より …幼虫は5回の脱皮を経て成虫となる。 江戸時代には,ウンカの効果的な駆除法として〈注油法〉が行われた。これは水田に鯨油,魚油,ナタネ油などを注入して,ウンカやヨコバイ類を払い落とし,油膜で虫の気門をふさいで窒息させるものである。… ※「注油法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by