洋犬芝居(読み)ようけんしばい

世界大百科事典(旧版)内の洋犬芝居の言及

【サーカス】より

…演目は小人(こびと)3人の相撲・手踊,象の乱杭渡り・三宝乗り・碁盤乗り・礼式・らっぱ吹分け・あおむけの休息などであった。また明治初期から洋犬芝居がはやりだし,当時これをカメ芝居といった。外国人が飼犬を呼ぶのに〈カム・ヒアcome here〉といったのを,〈カメや〉と聞いて,洋犬=カメと誤解したことによるものらしい。…

※「洋犬芝居」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む