世界大百科事典(旧版)内の洋関の言及
【粤海関】より
…中国の清代,広州におかれた海関。海関には常関(旧関)と洋関(新関)とがあり,アヘン戦争以後おかれた洋関もまた粤海関であるが,ふつうはそれ以前の常関をさす。1685年(康熙24),海禁の解除により設置され,中国人の沿海貿易と外国人の朝貢貿易を管轄し,海関税を徴収した。…
※「洋関」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…中国の清代,広州におかれた海関。海関には常関(旧関)と洋関(新関)とがあり,アヘン戦争以後おかれた洋関もまた粤海関であるが,ふつうはそれ以前の常関をさす。1685年(康熙24),海禁の解除により設置され,中国人の沿海貿易と外国人の朝貢貿易を管轄し,海関税を徴収した。…
※「洋関」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...