世界大百科事典(旧版)内の活動のぞき絵の言及
【回り灯籠】より
…江戸時代後半はあまり作られなかったが,それでも明治時代以降にも残った。また西洋のこの種のおもちゃに〈活動のぞき絵zoetrope(wheel of life)〉があり,円筒の中で絵を回転させて,円筒に設けたのぞき穴から見る。絵は漫画映画のフィルムの絵のように描き,回転すれば映画のように活動して目に映じる。…
※「活動のぞき絵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」