世界大百科事典(旧版)内の流砂河の言及
【流沙】より
…強風が砂を吹きとばす流沙の恐ろしさは,《法顕伝》《大唐西域記》など数多くの文献に伝えられている。《西遊記》は,流砂河という大河であるとし,その主が沙悟浄(さごじよう)ということになっている。日本でも〈流砂といふ川〉(《平家物語》巻十〈高野御幸〉)と考えられており,〈彼河のひろき事,三百二十余町なり。…
※「流砂河」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…強風が砂を吹きとばす流沙の恐ろしさは,《法顕伝》《大唐西域記》など数多くの文献に伝えられている。《西遊記》は,流砂河という大河であるとし,その主が沙悟浄(さごじよう)ということになっている。日本でも〈流砂といふ川〉(《平家物語》巻十〈高野御幸〉)と考えられており,〈彼河のひろき事,三百二十余町なり。…
※「流砂河」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...