世界大百科事典(旧版)内の海上石の言及
【海高】より
…近世日本の色高(雑税)の一種で,海石(うみこく),海上石ともいう。江戸初期,海川付けの村が海川で行う漁猟採藻の収獲高を見積り,それを田畑同様村高に結んだもの。…
※「海上石」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...