海塩核(読み)かいえんかく

世界大百科事典(旧版)内の海塩核の言及

【雨】より

… 一つは水蒸気の凝結によって成長するもので,暖かい雨のおもな原因である。水蒸気が凝結するためには心核が必要であるが,とくに有効に雨滴の心核となる凝結核は半径1μm以上(大気中,とくに海岸地帯でほぼ数個/cm3存在する)の巨大海塩核である。この核は水蒸気を容易に吸収するため,たとえば湿度78%で乾燥状態の半径1μmの核(海塩核のおもな成分はNaCl)はすでに半径約2μmにも成長している。…

※「海塩核」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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