消化管運動(読み)しょうかかんうんどう

世界大百科事典(旧版)内の消化管運動の言及

【消化】より

…中鎖脂肪は,肝胆道疾患など胆汁酸分泌障害の患者などに医療として用いられるが,必須脂肪酸は含まれない。吸収【星 猛】【日向 正義】
[消化管運動]
 口腔内にとり込まれた食物は,消化管を口側から肛門側に移動しながら,消化液と混和して消化,吸収を受け,ついには大便となって体外に排出される。消化管内容の前進と混和は,消化管壁の筋の収縮によって行われるが,このような消化管の運動を消化管運動という。…

※「消化管運動」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む