涙液層(読み)るいえきそう

世界大百科事典(旧版)内の涙液層の言及

【涙】より


[涙の生理]
 涙のおもな役割には,(1)角膜表面を覆って滑らかにし,角膜の光学的機能を維持する,(2)結膜,角膜表面の異物を洗い流す,(3)角膜にグルコースや酸素を与える,(4)抗菌作用,などが挙げられる。涙液は通常,角膜や結膜に広がって油層,水様層,ムチン層の3層からなる涙液層あるいは涙膜tear filmと呼ばれる層をなす。最外側の油層は眼瞼にあるマイボーム腺から分泌された脂質であり,油膜を張ることによって,涙液が過度に蒸発することをおさえ,また涙液が眼瞼の縁を越えて顔面にあふれ出ることを防ぐ。…

※「涙液層」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む