涵養域(読み)かんよういき

世界大百科事典(旧版)内の涵養域の言及

【雪線】より

…氷河を涵養(かんよう)域と消耗域とに分ける線(均衡線)の長期間にわたる平均的な位置をさす。涵養域では降雪量が融雪量より多く,消耗域では融雪量が降雪量を上回る。…

※「涵養域」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む