涸沢カール(読み)からさわかーる

世界大百科事典(旧版)内の涸沢カールの言及

【穂高岳】より

… 山体はおもにヒン岩と呼ばれる硬い岩石で構成され,断層によって西側の蒲田(がまだ)川,東側の梓川に激しく落ち込む急斜面ができ,それを氷河が浸食して緩く広いU字谷やカールが形成された。とくに東側斜面の涸沢カールは日本最大のスケールをもつ。 氷食谷には,イタドリやコバイケイソウなどの植生や,ベニヒカゲなどの高山チョウが見られ,谷奥に広がるカール底には,湿性のチングルマやハクサンコザクラ,中性のクロユリやクルマユリ,ヨツバシオガマ,ミヤマキンポウゲなどの高山植物が咲き乱れ,ライチョウも生息する。…

※「涸沢カール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む