混ぜ餅(読み)まぜもち

世界大百科事典(旧版)内の混ぜ餅の言及

【餅】より

…そうすると稲以前の農耕文化との関係が問題となってくる。近世以降から都市や街道筋などで餅やだんごが売られ,とくに力餅といって旅行者などに人気があった餅は,稲霊の信仰が強く影響したものと考えられるが,同時にうどん,そばをはじめとして,各地の名産に混ぜ餅が伝えられているのは,日本における食文化の多様性を物語るものであろう。また一方で,〈餅なし正月〉といって正月に餅を搗かない習俗も各地に見られる。…

※「混ぜ餅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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