混合テンペラ(読み)こんごうてんぺら

世界大百科事典(旧版)内の混合テンペラの言及

【テンペラ】より

…とくに微妙な混色は網目状の細線で重ねるなど,特殊な技術を使うこともある。卵の液の中に乾性油を滴下しながらよく攪拌した乳状液(エマルジョン)を展色剤として練った絵具を〈混合テンペラ〉と呼び,この絵具で描く技法を混合技法と呼ぶ。とくに15,16世紀のドイツ,オーストリアの地方で使われ,最近は細密描写に適した技法として再び利用者が増えている。…

※「混合テンペラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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