湿拓法(読み)しったくほう

世界大百科事典(旧版)内の湿拓法の言及

【拓本】より

…英語で拓本のことをラビングrubbingというのは,厳密にはこれをさすわけである。いま一つは湿拓法といい,実物の上に紙(今日では普通に画仙紙)を水張りにし,刷毛(はけ)や布切れで十分に打ち込んで半乾燥状態になるのを待ち,たんぽ(中国では墨包という)に墨をつけて文字や図像を叩き出す。実物を原寸大に写し出すことができ,相当に凹凸のある彫刻でも弾力性のある紙を用いればよいので,拓本といえばもっぱらこの湿拓法をさす。…

※「湿拓法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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