世界大百科事典(旧版)内の満江紅の言及
【岳飛】より
…明・清時代の講談,演劇,小説では真心を尽くして国家に奉仕する人物の典型として描かれている。近年では反帝国主義,民族主義の立場からあらためて評価され,愛国の情をうたった彼の詞,〈満江紅〉は満州事変の後,流行歌にもなった。杭州西湖畔の廟墓(岳王廟)は現在,〈国家重点文物保護単位〉に指定されている。…
※「満江紅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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