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準公共財 じゅんこうきょうざい

大辞林 第三版の解説

じゅんこうきょうざい【準公共財】

個人が占有することのできる私的財と、公共財との中間的性質をもつ財・サービス。純粋な公共財がもつ消費における排除不能性や非競合性といった性格を完全には備えていない。交通・学校・病院などのように、部分的には政府が供給することが望ましい。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の準公共財の言及

【公共財】より

…消費が競合することが皆無の財を〈純粋公共財〉と呼び,国防,外交等,その成果が全国民に一様に及ぶ財・サービスがあげられる。部分的に競合的な財は〈準公共財〉と呼ばれ,同時使用者数が増加すると混雑をきたし,各消費者の実質的消費量が減る,道路,港湾設備,図書館等の〈混雑性公共財〉と,その便益の及ぶ地域的範囲の限界から消費が競合する,警察・消防署の防犯・防火サービス,公園・学校等〈地方公共財〉と呼ばれるものが含まれる。 第2の定義は,その財・サービスの対価を消費者から得る彼らの便益に応じて徴収することの困難さに注目する。…

※「準公共財」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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