世界大百科事典(旧版)内の準胎児血清の言及
【血液】より
…健康なウシから無菌的にとった成牛血清,新生子牛血清,および胎児血清がよく用いられる。このほか,初乳を飲む前の健康新生子牛から採血したγ‐グロブリンを含まない準胎児血清も好んで使用される。なお,ウシ,ウマなどの家畜に病原体(あるいは毒素)を注入して抗血清をつくらせ,それを医療に用いることはよく知られている。…
※「準胎児血清」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...